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呼吸器内科

■ アレルギー科

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気管支喘息、咳喘息、アトピー咳嗽、花粉症、アトピー性皮膚炎、蕁麻疹などのアレルギー性疾患の専門的診療を行います。
【気管支喘息】
喘息の自覚症状がないときでも気道では慢性的な炎症が起こっており、気道は過敏になっています。炎症度や過敏度(症状)に合った適切な治療を行わないと気道がもとの正常な状態に戻らなくなってしまいます。呼吸困難が続き、重篤になる場合もあります。
一方、喘息があっても、日常生活には支障がなく、学校、仕事に十二分に頑張っていらっしゃる方々も大勢いらっしゃいます。
アレルギー専門医による適切な診断、治療、管理が喘息をコントロールするうえで非常に重要です。患者さんのトータルコントロールを目指して過度すぎる治療、過小すぎる治療ではなく、適切な治療を行います。
【咳喘息 アトピー咳嗽】

2週間以上続く慢性の咳で最も多い疾患が咳喘息です。
似たような症状を示すアトピー咳嗽という病気もあります。
これらの鑑別診断は困難です。
咳喘息は3割程度は将来典型的な気管支喘息に移行するといわれています。
喘息に移行させないためにも早期の診断、治療が必要です。

長引く咳の原因は多種類で、肺・気管支・気管・喉に異常がある場合に出ます。
ウィルスや細菌による上気道炎、気管支炎が一般的ですが、マイコプラズマ感染症や百日咳なども咳の原因として多く認められます。
肺炎や肺結核や肺癌の可能性もありますので、胸部レントゲンを呼吸器内科専門医に見てもらうことが重要です。咳が続くと体にも負担をかけます。咳止めを延々と飲み続けていても病気は治りません。きちんと原因を見つけましょう。

【スギ花粉症】

毎年春になるとスギ花粉症にひどく悩まされる方は多いと思います。そんな方には減感作療法をお勧めします。現在のところ、スギ花粉症に対する唯一の根本的治療法は減感作療法(免疫療法)だけです。

ハウスダストが原因の通年性アレルギー性鼻炎、気管支喘息の方には
ハウスダストによる減感作療法を行っています。
もちろん健康保険の適応になっています。ぜひご相談ください

【スギ舌下免疫療法】
日本人の国民病ともいえるスギ花粉症、その症状くしゃみ、鼻水、鼻詰まり、目のかゆみなどで仕事や学業、日常生活に支障をきたしてしまった方に朗報です。
花粉症の治療法には、花粉との接触を避けるセルフケア、対症療法としての薬物療法や手術療法、花粉に対して症状を起しにくい体質に変えるという根治の可能性のあるアレルゲン免疫療法(減感作療法)等があります。
免疫療法には今までは注射による皮下免疫療法しかなかったのですが、昨秋よりスギ花粉舌下免疫療法が保険適応になりました。
免疫療法はスギ花粉エキスを少量から体内に投与し、徐々に増量することで花粉に対するアレルギー反応を起こさせないような体質に変えるものです。
花粉が原因で引き起こされるアレルギー症状を和らげ、日常生活に与える負の影響を改善する効果が期待されます。
今回ご紹介するスギ花粉舌下免疫療法は毎日(!)1回舌の下にスギ花粉のエキスを垂らすだけで、痛みもなく自宅で行えす。通院は1ヶ月に1回です。
2年間以上治療をすると症状を軽くできるといわれています。さらに、スギ花粉症の治癒を期待できるのみならず他のアレルギー抗原の感作や発症を予防できるという報告もあります。
5、6歳以上が健康保険適応です。
注:この治療薬は登録した医師しか処方できません。


【アトピー性皮膚炎】
スキンケアを重視し、適切なステロイド量の使用をいたします。
【食物アレルギー、ハチアレルギーなど】
食物アレルギー、ハチアレルギーの患者さんには、症状によってエピペン(自己注射薬エピペン(自己注射薬)を保険診療で処方します。
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■ 呼吸器内科・内科

【呼吸器内科】

drイラスト このような症状の時に呼吸器内科にご相談ください。
•「せき」「たん」 → かぜ、気管支炎、肺炎、気管支喘息、肺がん
•「発熱」→インフルエンザを含めた上気道感染症
•「息切れ」「呼吸困難」→肺気腫、間質性肺炎、肺がん
•「喘鳴(ヒューヒュー、ゼイゼイ)」→気管支喘息, 喘息様気管支炎
•「胸痛」 →肺炎、胸膜炎、自然気胸、肺がん
•「血痰」 →、肺がん、気管支拡張症
•「いびき」「睡眠時の無呼吸」 →睡眠時無呼吸症候群
•健康診断で胸部レントゲン写真で影があると言われた
「呼吸」に関係する臓器:上気道~気管支~肺の病気の可能性があります。

【内科】

内科全般にわたるプライマリ・ケア(初期治療)をおこないます。
・高血圧症
・脂質異常症(コレステロールや中性脂肪が高い)
・糖尿病
・高尿酸血症
・高血圧症
胃腸の病気  …など

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【皮膚科】

アトピー性皮膚炎・蕁麻疹・かぶれ・湿疹・脱毛、水虫の方はご相談ください。

 

■ 予防接種

※予防接種をご希望される場合は、事前にご連絡下さい。
 川崎市公式HP 予防接種
【予防接種(川崎市の公費予防接種)】※予約が必要です。
 ・三種混合(DPT)
 ・日本脳炎
 ・二種混合(DT)
 ・はしか・風疹(MR)
 ・子宮頸がんワクチン

【各種予防接種(有料)】
・インフルエンザワクチン ※予約制ではありません。
  公費での接種期間は従来通リ12月末までです。
インフルエンザワクチンの接種
*一般成人13才以上 *12才以下(2回接種) 
*川崎市在住65才
 >>>詳細はこちら

・高齢者・肺炎球菌予防接種  ※予約が必要です。
本年度に、65才、70才、75才、80才、85才、90才、95才、100才及び101才以上になる方
    4,500円
  ※平成31年4月1日~令和2年3月31日の間に1回
  ※過去に1度も受けたことのない方が対象です。
   >>>詳細はこちら
・子宮頸がんワクチン     ※予約が必要です。
ワクチンの接種は、HPV感染から子宮頸部を守ることで高い子宮頸がん予防効果を発揮します。

■ 各種健診

 風しん抗体検査を無料で受けられます!
 ワクチン接種費用の一部助成が受けられます!

 対象者:川崎市の事業を利用したことがない川崎市民で、次のいずれかに該当する方です。

 1.妊娠を希望する女性
    ※妊娠健診時の抗体検査の結果、風しん抗体価が十分でなかった女性(平成26年4月1日以降
     の検査結果記録をお持ちの方)
 2,妊娠を希望する女性のパートナー 3.妊婦のパートナー
 4.今年度31~60歳の男性 ※昭和34年4月2日から平成元年4月1日生まれの男性
 抗体検査費用:無料 1回
 平成26年4月1日以降の妊婦健診もしくは本市の事業による抗体検査の結果で抗体価が
 十分でなかった記録がある方は、抗体検査を経ずに直接予防接種可能です。
                  ↓
 麻しん風しん混合ワクチン接種自己負担額3,200円1回
 抗体検査とワクチン接種は、必ず同一の医療機関で実施する必要があります。
 (妊娠健診結果記録をお持ちの方、定期予防接種対象者の方は、除きます。)
 (注意事項)昭和37年4月2日から昭和54年4月1日の間に生まれた男性で
         抗体が陰性であった方は、無料の定期予防接種の対象者となります。
         定期予防接種の対象者には、順次、抗体検査と予防接種のクーポン券が個別発送されます。
 実施期間:2019年4月1日~2020年3月31日

 2019年度川崎市風しん対策事業:www.city.kawasaki.jp/
健康維持のため、定期的に健診を受けましょう。
定期的な健診を受けることにより、早期発見し治療することができます。
川崎市 健康福祉局健康増進課 健康づくり係 電話 044-200-2438
川崎市 特定健診コールセンター 電話 044-200-9102
 ・川崎市特定健診 ・川崎市肺がん検診 ・川崎市大腸がん検診 ・肝炎ウィルス検査▲ ページトップに戻る

■ 自費診療

【プラセンタ注射】
1回1,000円(税抜き)。初回のみ初診料2,000円加算。
(更年期障害、肝障害の場合は、保険適応)
*プラセンタ(胎盤)には、アミノ酸、ビタミン、ミネラル、活性ペプチド、ヒアルロン酸などのムコ多糖類、核酸、糖質、多種の抗体などが含まれています。

【ニンニク点滴】
1回1,400円(税抜き)。初回のみ初診料2,000円加算
*しっかり寝ているはずなのになかなか疲れがとれない、長引くだるさを改善したい方はご相談ください。
【フィナステリド】
1ヶ月(28錠)5,900円(税抜き)
初回のみ初診料2,000円加算、診察料、処方料込み

フィナステリドは、AGA(男性型脱毛症)の治療薬として、プロスカー、プロペシアの
  商品名で多くの国で発売されている医薬品です。


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